1998年の学習指導要領の改訂により、2002年から学校を週5日制にし、学習内容を厳選して従来よりも3割削減し、教科横断的な「総合的な学習の時間」を新たに設け、ゆとりのなかで「生きる力」を育むための体験学習・問題解決学習を重視するなど、新たな教育改革が進行中である。従来のままの学校教育だけでは対処しきれないほど、情報の量的・質的変化が瞬く間に起こってしまうので、人々の側で絶えず学習することが必要である。こうした知識を自らの「生きる力」へと自分の力で身につけていく術を、子どもが育んでいくように、教師は支援していかねばならず、また教師の側も生涯学び続けていかねばならないのである。このような社会情勢を背景とした、生涯学習社会時代の学校教育に求められている社会的責任は重大である。
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