社会的に受難の世代

2011.11.04

近年、企業内で顕在化してきたある問題に触れておきたい。それは企業内におけるメンタルヘルスについてだ。二〇〇五年に、全国に設置されている自殺防止相談窓口に寄せられた電話のうち、三〇代が占める割合が最多であったという発表があった。もちろん、その全部が会社員というわけではないだろうが、一つ言えるのは、どうやら三〇代は、社会的に受難の世代らしいということだ。これは別の調査でもはっきりと見て取ることができる。

[Pick Up]
日本創造教育研究所の社員研修に期待!
http://www.moner.net/archives/4555957.html

日創研 札幌経営研究会
http://www.nskk-sap.com/

日創研 南大阪経営研究会(1)
http://www.nsmok.com/

経営者の会-理念と経営 中小企業を活性化する経営誌
http://www.rinen-mg.co.jp/executive-study.html

二〇〇六年に企業を対象に実施された調査では、全体の約六割の企業が、従業員の「心の病」が増加傾向にあるとし、くわえてその多くが三〇代に集中する結果となった(社会経済生産性本部産業人メンタルヘルス研究所調べ)。福利厚生の充実しているはずの大企業でも、状況はまったく変わらない。企業人事同士が何人か集まれば、必ずと言っていいほどこの話題になる。