はじめて遭遇する「学費」の問題

2011.07.06

はじめて遭遇する「学費」の問題は、おそらく小さい子供を持つ親達の想像をはるかに超えています。「学資保険」などの着実な準備がどうしても必要だと思います。この年の渋谷幕張のレベルアップを冷静に考えると、早稲田でかくも緊張することはなかったかもしれないのですが、早稲田の入試から帰ってきた三男の話によると、理科は零点かもしれないとのこと。さっそく問題を見ると、確かに最初にある問題がとっつきの悪そうな『力』の応用問題で、よく見るとそうでもないのですが、三男は完全に勘違いしていて、残りの問題を解く時間がなかったということまで考え合わせると、本人の言っている通り零点かもしれないと思えるのでした。それでは、「算数はどうか?」と聞くと、「まあまあ」という返事です。そこで比較的易しい問題を見せて、「これはできたろう?」とたずねると、「それはわからなかった」と言います。……「落ちた」という三文字が頭に浮かびました。こういうことってあるんだということを母親に説明し、早稲田はだめだったから海城二次もたぶん無理、でも海城が合格したらそこにしよう、と完全に決めつけて三男の「不合格」をほとんど疑いませんでした。他の生徒だと決してそういう判断にはならないのですが、自分の子だとどうしてか悪い方に考えがちなのです。